G TUNE H6-A9G70BK-C

公式サイト

マウスコンピューターが販売するG TUNE H6-A9G70BK-Cのレビューを行った。Ryzen 9 8945HX×GeForce RTX 5070 Mobile搭載のハイクラスのゲーミングノートPCだ。16.0インチ300Hz対応モニター搭載で高いレベルでのゲームプレイが可能だ。高解像度でのゲームプレイにも対応できる。CPU性能が高いこともありフォートナイトやApex Legendsなどを高リフレッシューレートで楽しみたい方にもおすすめできる。コストパフォーマンスは7.4とまずまず高い。GeForce RTX 5070 Mobile搭載モデルとして見ると価格は高いが、ハイエンドのCPU搭載を考えれば悪くない。

長所

16.0インチWQXGA(300Hz)モニター搭載
ハイクラスのRTX 5070 Mobile搭載
現行トップクラスのCPU性能を誇るRyzen 9 8945HX搭載
標準保証が3年間と長い
Mouse Control Centerで各種制御可能

短所

RTX 5070 Mobile搭載モデルとしては価格が高め
CPUは旧世代モデルとなる

こんな方におすすめ

高解像度でゲームを楽しみたい方
高リフレッシュレートにこだわりがある方
国産ブランドのゲーミングノートを探している方

G TUNE H6-A9G70BK-Cのスペック

G TUNE H6-A9G70BK-C-back1

メーカー
マウスコンピューター

ブランド名
G TUNE

製品名
G TUNE H6-A9G70BK-C

液晶サイズ
16.0インチ 300Hz

解像度
WQXGA(2560×1600)

価格
289,800円(税込)

CPU
Ryzen 9 8945HX

グラボ
GeForce RTX 5070 Mobile

メモリ
DDR5-5200 32GB

SSD
1TB Gen4 NVMe

電源
240W ACアダプター

重さ
約2.30kg

バッテリー駆動時間
(動画再生)
約1時間

評価
・コスパ
7.4

・ショップ評価
9.7

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G TUNE H6-A9G70BK-Cの特徴&注意点
G TUNEブランドのラインナップでは真ん中に位置する

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G TUNEブランドのゲーミングノートPCのラインナップでは真ん中に位置するモデルだ。ハイクラス相当で高解像度にも対応可能だ。CPUとGPUのバランスも優れている。メモリDDR5-5200 32GB、SSD 1TB Gen4 NVMeと構成も充実している。GeForce RTX 5070 Mobile搭載モデルにふさわしい。G TUNEブランドのゲーミングノートPCを購入する際はセール・キャンペーン情報を確認しておくとよい。例えば、2025年11月21日時点で「G TUNE H6-A9G7TBK-C」と「G TUNE P6-I7G70BK-B」がセール対象となっている。特に上位のGeForce RTX 5070 Ti Mobileを搭載したG TUNE H6-A9G7TBK-Cが+10,000円なら十分候補に入るだろう。ワンランク以上高いパフォーマンスを得られる。この流れだと次回キャンペーン時にG TUNE H6-A9G70BK-Cが対象となる可能性がある。

CPUとGPUのバランスがよくWQHDで快適にゲームを楽しめる

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グラフィックボードにはBlackwell世代のハイクラスであるGeForce RTX 5070 Mobileを搭載している。従来モデルのGeForce RTX 4070 Mobileよりも15%以上パフォーマンスが高い。WQHD環境でのゲームプレイに最適だ。G TUNE H6-A9G70BK-CはWQXGA(2560×1600)モニター搭載で理想的な性能を有している。高解像度でのゲームプレイを考えているなら候補に入れたいところだ。

最大グラフィックスパワー

G TUNE H6-A9G70BK-C-gpumaxpower
仕様を確認すると最大グラフィックスパワーは115W、グラフィックスブーストクロックは1425MHzに指定されている。GeForce RTX 5070 Mobileのブーストクロックは1425MHz-2347MHz、最大グラフィックスパワーは50W-100Wの間だ。スペック的にブーストクロックが抑えられていることがわかる。

ryzen98945hx-pef.
CPUはZen 4アーキテクチャのフラグシップモデルであるRyzen 9 8945HXだ。16コア32スレッドとスペックが高くGeForce RTX 5070 Mobileの性能を引き出せる。高リフレッシュレートも実現しやすい。旧世代モデルながら今でも通用するモデルといえる。Core Ultra 9 275HXに匹敵する性能は圧巻だ。

Mouse Control Centerで各種制御を行える

Mouse Control Center-2
Mouse Control Centerと呼ばれる専用ソフトウェアがプリインストールされている。ファンクションスイッチやパワーセッティングの変更ができる。本来はキャリブレーションやキーボードのLED制御も表示されるはずだが、うまく表示されなかった。マウスコンピューターのサポートに問い合わせて対応策をご教示いただいたので時間があるときに試してみる予定だ。

Mouse Control Center-1
パワーセッティングでは3つのモードとFan Boostモードが用意されている。パワーセッティングはキーボードの上部あるスイッチでも切り替え可能だ。

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ベンチマークのテスト環境

G TUNE H6-A9G70BK-Ctest

上記7機種のベンチマークを計測している。デスクトップ向けモデルはCore Ultra 7 265F×GeForce RTX 5070搭載モデルだ。モバイル向けのGeForce RTX 5070との性能差にも注目してほしい。

G TUNE H6-A9G70BK-Cのベンチマーク計測【ゲーム】
FF14

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フルHD環境で133.6fps、WQXGAで86.6fpsと高いフレームレートが実現可能だ。GeForce RTX 5070 Ti Mobile搭載モデルになると15%-30%程度フレームレートが高い。デスクトップ向けGeForce RTX 5070との性能差は大きく最大で40%となる。CPU性能の差も出ている形だ。

フォートナイト(DirectX12)

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フルHD環境では少しフレームレートが伸び悩む結果となっている。それでも中設定及び最高設定では期待通りのパフォーマンスを発揮している。高設定ではGeForce RTX 5070 Ti Mobile搭載モデルであるG TUNE H6-I9G7TBK-Cを上回っているのは驚きだ。

モンハンワイルズ

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モンハンワイルズではWQHD環境でも十分楽しめる水準にある。WQXGA(2560×1600)で最高設定でも71.2fpsを実現している。GeForce RTX 5060 Mobile搭載のGALLERIA XL7R-R56-6Aとのフレームレートの差が小さいのはより高解像度でのベンチマークとなっているからだ。なぜか1920×1080での計測ができなかった。モンハンワイルズはIntel製CPUとの相性がよい。G TUNE H6-I9G7TBK-Cが、OMEN MAX 16(AMD)プリエミネントを上回っていることからも判断できる。

Forza Horizon 5

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Forza Horizon 5ではグラフィックボードの性能順に並んでいる。GeForce RTX 5060 Mobile搭載モデルのGALLERIA XL7R-R56-6Aよりも6%-30%高くなっている。高解像度でも問題なくゲームがプレイ可能だ。

Cyberpunk 2077(フルHD)

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フルHD環境ならDLSS 4.0を活用しなくても102.2fpsと高いフレームレートが出ている。DLSS 4.0の有効化で337.4fpsまで伸ばすことができる。レイトレーシングを有効化しても高フレームレートが実現可能だ。快適にゲームを楽しめる。300Hzモニターを活かしやすいのは嬉しいポイントだ。

Cyberpunk 2077(WQHD)

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WQXGA(2560×1600)でもDLSS 4.0を活用すれば215.0fpsと高いフレームレートが実現できる。レイトレーシングを有効化しても165.2fpsだ。デスクトップ向けのGeForce RTX 5070との性能差は大きい。39%-90%もフレームレートが変わってくる。

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G TUNE H6-A9G70BK-Cのベンチマーク計測【その他】
Cinebench 2024

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Ryzen 9 8945HXのマルチコアは1,794ptで、シングルコアは114ptとなる。16コア32スレッドと物理コアが多く高いマルチコア性能を誇る。次世代のRyzen 9 9955HXと比べるとマルチコアが11%低く、シングルコアも12%低くなっている。競合のCore Ultra 9 275HXと比べてもスコアが低い。

Cinebench R23

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Cinebench R23でのマルチコアは33,256ptで、シングルコアは1,892ptだ。マルチコアはCore Ultra 9 275HXを上回りRyzen 9 9955HXに肉薄している。シングルコアは両モデルよりも10%前後低くなっている。デスクトップ向けのCore Ultra 7 265に近いスコアが出ている。

消費電力

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消費電力はゲームプレイ時で229.0W、アイドル時で101.0Wとなっている。ゲームプレイ時は性能を考えれば妥当だが、アイドル時は異常に高くなっている。原因は不明だ。

温度(キーボード・ACアダプター)

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キーボードはやや熱くなると考えておいた方がよい。40℃を超えると手汗をかいてしまうかもしれない。ACアダプターも50.5℃と熱を持ちがちだ。

騒音

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Fan Boostモードにすると騒音は57.4dBとなる。それなりにファンの音が気になるが、ゲーミングノートPCの中では比較的抑えられている。通常運用なら32.9dBで音は気にならないだろう。パフォーマンスを重視するなら最大で運用したいところだ。

他社製ゲーミングノートPCと比較

ここをチェック!!

ASUSのゲーミングノートPC「ROG Strix G16 G614FP」と比較していく。現在キャンペーン実質中で30,000円OFFで購入できる。G TUNE H6-A9G70BK-Cよりも20,000円高くなっている。ASUSは送料770円がかかるので実質の価格差は20,770円だ。16.0インチ240Hzディスプレイを搭載している。モニターのスペック自体はG TUNE H6-A9G70BK-Cが優れている。

本体重量は約2.50kgと少し重い。CPUはZen 5アーキテクチャのRyzen 9 9955HXを搭載している。GPUはどちらもGeForce RTX 5070 Mobile搭載だ。メモリはより高クロックなDDR5-5600をサポートしている。ストレージ容量は1TB Gen4 NVMeと胸痛だ。電源は280W ACアダプター付属だ。G TUNE H6-A9G70BK-Cよりもパフォーマンス面で有利だ。両モデルを比較すればどちらがずば抜けて優れているというわけではなく価格やメーカーなど好みで選択するとよい。

G TUNE H6-A9G70BK-Cの本体レビュー
正面

G TUNE H6-A9G70BK-Csyoumen16.0インチモニターを搭載している。本体重量は約2.30kgと性能帯を考えれば頑張っているように思う。ブラックの本体がかっこいい。ゲーミングノートPCでは標準的なデザインだ。

天板

G TUNE H6-A9G70BK-Ctenaban天板にはGTUNEのブランドロゴが刻印されている。

右側面

G TUNE H6-A9G70BK-Cright右側面にはUSB 3.0 Type-A×2、カードリーダーが搭載されている。

左側面

G TUNE H6-A9G70BK-Cleft左側面にはネットワーク端子、USB 3.1 Type-C×1基、USB 3.0 Type-A×1基、ヘッドホン出力/ヘッドセット端子が配置されている。

手前側

G TUNE H6-A9G70BK-Ctemae比較的薄く作られていることがわかる。

I/Oパネル

G TUNE H6-A9G70BK-Ciopanel背面にはUSB 3.1 Type-C、電源端子、Mini DisplayPort端子、HDMI端子が配置されている。UBS 3.1端子はPowerDelivery及びDisplayPort Alt Mode対応だ。両サイドには通気口が見える。

裏側

G TUNE H6-A9G70BK-Cback裏側にも通気口がある。ゲーミングノートの冷却システムでは一般的だ。

キーボード

G TUNE H6-A9G70BK-C-keyboard使い勝手のよいキーボードとなっている。テンキーが大きく確保されているのは好印象だ。ビジネス用途にも使いやすい。キーボードの上部にはパワーモードの切り替えボタンと電源ボタンがある。

ACアダプター

G TUNE H6-A9G70BK-C-acpowerACアダプターは240Wとなる。比較的コンパクトで持ち運びもしやすい。

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管理人による総評

G TUNE H6-A9G70BK-C

16.0インチWQXGAディスプレイを搭載したゲーミングノートPCだ。Ryzen 9 8945HXとGeForce RTX 5070 Mobileの組み合わせで289,800円と価格設定は悪くない。セール・キャンペーン時には数万円の値引きが期待できる。ゲーム性能は高くWQXGA環境でも問題なく対応できる。高リフレッシュレートでのゲームプレイもお手の物だ。構成もメモリDDR5-5200 32GB・SSD 1TB Gen4 NVMeと必要十分だろう。

価格
CPU
グラボ

289,800円
Ryzen 9 8945HX
RTX5070M

メモリ
SSD
液晶

DDR5 32GB
1TB
16.0インチ

参照外部サイト

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