南野拓実(2025年10月撮影)

南野拓実(2025年10月撮影)



<フランスリーグ:レンヌ4-1モナコ>◇22日◇第13節◇ロアゾン・パーク


モナコの元フランス代表MFポール・ポグバ(32)がアウェーのレンヌ戦で後半40分から途中出場し、加入後初出場を果たした。日本代表帰りのMF南野拓実(30)も0-2の後半16分から出場したが、その5分後にMFザカリアが危険なタックルで一発退場となり、チームは1-4で敗れた。

マンチェスター・ユナイテッドやユベントスで活躍し、フランス代表としても2018年ワールドカップ優勝の原動力になったポグバが、約2年2カ月ぶりに実戦復帰。ピッチに登場すると、アウェーのレンヌ・サポーターからも拍手で迎えられた。試合終盤には敵陣高い位置でボールを奪い、その後に足技巧みなプレーを披露した。

ポグバはユベントスに所属していた2023年8月のドーピング検査で陽性反応を示し、4年間の出場停止処分を受けた。スポーツ仲裁裁判所(CAS)の裁定を経て処分期間が18カ月に短縮されたが、ユベントスと合意の上で契約解除。今年6月に南野の所属するモナコに2年契約で加入していた。






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