名門の中京大中京のエースナンバーを背負う安藤歩叶。
秋の県大会前に急成長を遂げた右腕は高橋源一郎監督他、関係者の多くが認めるイケメンでもある。
エースとして秋季東海大会優勝を決めた右腕に色々お話を伺いました。

中京大中京 安藤歩叶投手
〇丸刈りに抵抗があった
野球を始めたきっかけは2つ上の兄がやっていたからだった。小学1年から兄と同じ地元の軟式チームに入り、小学6年まで過ごす。
転機は中学でのチーム選び。兄は岐阜羽島ボーイズに入っていたが、安藤自身は揖斐本巣ボーイズという別のチームを選択。その理由は「揖斐本巣ボーイズのコーチの方が『うちは髪を伸ばしていいよ』と言ってくださったので、そちらにしました。丸刈りに抵抗があって・・・」と理由を説明。
中京大中京から誘われるきっかけは中2の夏。中京大中京の関係者が練習試合の相手チームの選手を見に来ていた時に安藤が投げて目に止まったという。高橋監督は「顔を見ていい顔をしているので決めた」と冗談交じりに話していたが、顔も大事な要素の1つ。
本人としても中京大中京は丸刈りにしなくてもいい学校だったので「行きたいチーム」と希望するようになっていった。
〇かっこいいピッチャーを目指す
子供の頃からポジションは基本ピッチャー。中学の時点で135km/hをマークして注目されていた。ピッチャーを志した理由は「かっこいいから」と屈託なく笑う。
憧れのピッチャーとしてプロでは今井達也投手(西武)を挙げた。「マウンドで気持ちが出ているところが好きです」。自分では気持ちを出す方かという問いに「出しているつもりです。県大会では吠えていたかも(笑)。ピンチで声を出すとかではなく、落ち着いて投げた上で、抑えたときに声を出したい」と気持ちの出し方にもこだわりがある。

東海大会で力投する安藤投手
〇自身のピッチングの特徴と課題
(残り 1854文字/全文: 2755文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

会員の方は、ログインしてください。
タグマ!アカウントでログイン

WACOCA: People, Life, Style.