
ベセント米財務長官は30日、中国が短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の譲渡協定を承認したことを明らかにした。27日撮影(2025年 ロイター/Dado Ruvic)
[30日 ロイター] – ベセント米財務長官は30日、中国が短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の譲渡協定を承認したことを明らかにした。今後数週間から数カ月以内に協定が前進するとみているとしたものの、それ以上の詳細は明らかにしなかった。
ベセント氏はフォックス・ビジネス・ネットワークで、「クアラルンプールで、中国の承認を得るという点においてTikTokと合意をまとめた。今後数週間から数カ月のうちに進展し、最終的に解決策が見つかると予想している」と述べた。
中国商務省は30日の声明で、中国は米国とのTikTok関連の問題に適切に対処すると述べた。
TikTokはすぐにはコメントしなかった。
TikTokの米事業は約1億7000万人の利用者を抱えている。親会社の中国の字節跳動(バイトダンス)が米事業を分離しなければ米国での利用を禁止する新法を米議会が可決して以来、同アプリの今後を巡って不透明な状態が続いていた。
ベセント氏は26日、マレーシアの首都クアラルンプールで米中閣僚級協議を実施。米中当局者は、協議ではレアアース(希土類)のほか、TikTok米国事業の所有権移管などについても話し合ったとしていた。また、トランプ氏と中国の習近平国家主席は30日、韓国南部釜山の空軍基地で約2時間にわたり会談した。
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