全国高校サッカー選手権山梨県大会は25日、大会4日目を迎え、韮崎市の韮崎中央公園で準々決勝が行われました。
2連覇を狙う第1シード・山梨学院は甲府商業と対戦し、後半の3ゴールで勝利。第2シードの日大明誠は、2年ぶりの優勝を目指した私学の強豪・帝京第三に1-0で競り勝ちました。
第3シードの公立伝統校・韮崎は、ノーシードから唯一勝ち進んでいた駿台甲府から後半に3得点を挙げて快勝。前回準優勝の東海大甲府は、第4シードの甲府東を延長戦の末に下しました。
準決勝は11月1日に甲府市のJIT リサイクルインク スタジアムで実施。第1試合は前回大会の決勝カードと同じく、山梨学院と東海大甲府が激突。第2試合は県内最多34度の全国選手権出場を誇る韮崎と、今季県内2冠の日大明誠が対戦します。

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