2025年10月21日 | 9:00:00
(VOVWORLD) – 新規契約に基づくロシア産ガスの輸入は、2026年1月以降に段階的に停止し、2026年6月には既存の短期契約を、2028年1月には長期契約をそれぞれ終了する計画です。
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(写真:REUTERS/Dado Ruvic)
欧州連合(EU)のエネルギー相らは20日、ルクセンブルクで閣僚理事会を開催し、ロシア産石油・ガスの輸入を2028年1月までに段階的に終了させる計画を承認したと発表しました。ウクライナとの紛争を続けるロシアの資金源を断つことが狙いです。
新規契約に基づくロシア産ガスの輸入は、2026年1月以降に段階的に停止し、2026年6月には既存の短期契約を、2028年1月には長期契約をそれぞれ終了する計画です。最終的な法案は今後、EU加盟国と議員が協議し、加盟国の少なくとも55%の同意が必要となります。
EUはこのほか、液化天然ガス(LNG)の輸入を2027年1月から禁止する新たな対ロ制裁措置についても協議しています。EUの外相にあたるカラス外交安全保障上級代表は20日、「新たな制裁措置は早ければ今週にも承認される可能性がある」と述べました。
EUの天然ガス輸入のうちロシア産は全体の12%を占めており、ハンガリー、フランス、ベルギーなどが輸入を継続しています。ただし、ウクライナ侵攻前の45%と比べると大幅に低下しています。
ロシア産石油の輸入に依存するハンガリーやスロバキアなどはこれまで計画に反対してきましたが、20日に承認された計画では、こうした内陸の加盟国に対して一定の配慮を行う柔軟な規定も設けています。(ロイター)

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