<令和7年北海道米『新米発表会』>登壇したマツコデラックス(撮影・小渕 日向子)
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 タレントのマツコ・デラックス(52)が22日、都内で行われた「令和7年北海道米『新米発表会』」に出席。北海道に暮らす懸念点を語った。

 美味しいご飯に野菜、広大な自然など魅力あふれる北の大地・北海道。大好きな場所だという。

 「両親も他界しちゃったから帰る場所がないのよ…」。千葉の実家は整理済み。「終の住みかっていったら変だけど最期はどこで迎えようか」と検討中のようだ。

 過去にカニの食べ過ぎで甲殻類アレルギーを発症したと明かしたマツコ。「死ぬ覚悟」で北海道に移住するのもありと期待をにじませた。ただ、懸念点がひとつ。「大変な冬。転んだらもう、それが死なんですよ。みなさんには分かりません転んだってことの意味が。私にとって転んだら死なんです」と必死に訴えた。

 この日、登壇した北海道鈴木直道知事を前に「冬はちょっと本州の方に逃げたいと思ったり。札幌だけでもちょっと雪がやまないかな…。融雪とか、もっと本気で砂をまくとかね。そして、滑らないようにしていただけるとこんな人間でも住みやすいかなって思いました」と願った。

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