2025年10月19日、イオンモール和歌山で開催された「イオンふるさとの森」いきもの調査に学生が参加しました。

 

「イオンふるさとの森」いきもの調査とは?

 

地域の客やモール従業員等が一緒に、ふるさとの森や周辺に生息するさまざまな生き物を確認し、森の豊かさや生態系としての機能、生物多様性の価値などを学ぶ環境学習イベントです。

当日はスマートフォンのカメラとアプリ「Biome(バイオーム)」を使って、生き物を記録していきました。

 

 

当日は学生が司会進行&グループリーダーに

当日は、システム工学部4回生の小滝淳司さんがイベントの司会を担当。

開会式では、システム工学部の原祐二准教授が生き物を見つけるポイントや某マンガに登場するキャラクターのモチーフと言われる「アサギマダラ」のお話しなどをしてくださいました。

その後、6つのグループに分かれて生き物調査を開始。小滝さんのほか、参加してくれた礒田さん、福井さん、伊藤さん(以上、システム工学部生)はグループリーダーとして、地域の人たちと一緒に活動して、生き物探しをサポートしてくれました。

 

( 司会の小滝くん)

 

(原先生の解説)

  (子どもたちと一緒に生き物調査)

 

調査が終わると、どんな生き物が見つけられたかグループ発表。司会の小滝くんがうまくインタビューしてくれ、各グループが成果を発表できました。

 

2023年から本学学生も参加する同イベント。連続して参加すると、その年々で見かける生き物が違うことがわかります(今年は例年になくトンボがたくさん飛んでいた)。生き物の変化が、気温や天気、環境の変化による影響なのかなどさまざまな要因を考えるきっかけになってくれますね。来年はいったいどんな生き物に出会えるのか楽しみです。

WACOCA: People, Life, Style.

Exit mobile version