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イギリス人「興奮が冷めやらない!」 大相撲ロンドン公演で現地熱狂 「何かあるかなと思って」→「まさか一緒に…」と大興奮

公開日:2025.10.16
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更新日:2025.10.16

著者:Hint-Pot編集部

日本外国人スポーツ

いよいよ始まった大相撲・ロンドン公演に、現地のファンも熱視線【写真:Aflo】いよいよ始まった大相撲・ロンドン公演に、現地のファンも熱視線【写真:Aflo】

 イギリス・ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで、10月15日から19日まで開催されている大相撲ロンドン公演。1991年以来34年ぶり、2度目となるイギリスでの公演は、大きな話題を集めています。日本の国技は、イギリスでどのように受け止められているのでしょうか。現地の熱気あふれる反応を取材しました。

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由緒ある会場に34年ぶりの“凱旋”

 2005年のアメリカ・ラスベガス以来、約20年ぶりとなる日本相撲協会主催の海外公演。ロンドンでは、前回1991年以来の開催となります。当時を知る相撲ファンにとっては待望の、若い世代にとっては初めて目にする歴史的イベントです。

 会場は34年前と同様、ロンドン中心部に位置する、由緒あるロイヤル・アルバート・ホール。1871年の開場以来、クラシック音楽やロック、バレエなど世界トップクラスの公演が行われてきたこの歴史的会場に、日本の国技・大相撲が“帰って”きました。

 同公演には、横綱・豊昇龍関、大の里関を含む幕内力士約40名が参加し、5日間にわたって本格的な取組を披露します。チケットへの関心は極めて高く、購入希望者が殺到。1500年以上の歴史を持つ相撲の伝統と格式、そして力士たちの迫力ある取組が、海外の観客を魅了しています。

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