コインベース・バイナンスなど、フランス規制当局マネーロンダリング対策チェック拡大の対象に:ブルームバーグ

フランスは、EU全域でのライセンスを付与する暗号資産取引所を決定するため、取引所をマネーロンダリング対策チェック拡大の対象としている。

ブルームバーグの17日の報道によれば、コインベースとバイナンスも審査対象となっている。

フランスは、欧州連合(EU)全域でのライセンスを付与する取引所を決定するため、暗号資産(仮想通貨)取引所をマネーロンダリング対策(AML)チェック拡大の対象としている。ブルームバーグが17日に報じた。

事情に詳しい関係者の話として、コインベース(Coinbase)とバイナンス(Binance)も審査対象となっている取引所に含まれると報じられた。

フランスの健全性監督破綻処理機構(ACPR)は2024年後半から現場調査を実施しており、バイナンスに対してリスク管理の強化を指示している。

報道によれば、バイナンスは「定期的な現地検査は規制対象事業体の監督における標準的な部分だ」と述べた。

ACPRで定められた要件を満たさない場合、取引所はフランスから暗号資産市場(MiCA)ライセンスを取得できなくなる可能性がある。このライセンスは企業がEU全域に対してサービスを提供できるようにするものだ。

企業は来年6月末までにこのライセンスを取得しなければならない。

CoinDeskは、コインベースとバイナンス、ACPRのいずれにもコメントを要請したが応答はなかった。

|翻訳・編集:林理南
|画像:Pixabay, modified by CoinDesk
|原文:Coinbase, Binance Among Exchanges Targeted for Widened AML Checks by French Regulator: Bloomberg

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