10月17日、 イタリアの銀行と保険会社は、3年間で110億ユーロ(129億ドル)の増税に直面する。ミラノで2018年5月撮影(2025年 ロイター/Stefano Rellandini)
[ローマ 17日 ロイター] – イタリアの銀行と保険会社は、3年間で110億ユーロ(129億ドル)の増税に直面する。政府が17日発表する2026─28年予算計画の一環。
政府関係者が明らかにした。0900GMT(日本時間午後6時)に開く閣議で協議する。年内に議会に計画を提出する。
政府は減税など、年間平均180億ユーロ規模の景気拡大策を計画しており、財源の多くを金融セクターに負担させる方針。
16日公表された予算原案によると、政府は金融セクターからの税収を26年に約44億ユーロ、28年までの3年間で110億ユーロ超と見込んでいる。
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