こちらは日置市の特産品、月日貝でつくった富士山のアート作品です。長島町では、地域の住民たちが地元の自然素材や廃材などを使って作り上げた巨大なアートの作品が展示されています。

 現在、長島町で開かれている「ながしま造形美術展」。地域全体の活性化や町民の創造性を高めようと、2年に1度開かれていて、2025年で20回目を迎えます。

 全ての作品に、地元の自然素材や廃材が使われていて、約80点の巨大なアート作品が並びます。地域住民たちが色鮮やかな月日貝やビールの空き缶などを使い、長い期間をかけて完成させました。

 会場には多くの人が訪れ、写真を撮るなどしてアートの世界を楽しんでいました。

(訪れた人)
「すごく色がきれいだなと思って。他の作品もすごくきれいで、初めてきたがすごく感動した。地域の活性化にいいなと思った」

(訪れた人)
「プラスチックのペットボトルのふたとか使ってたり月日貝の貝殻を使っていたり、自然なものでできていてきれい」

 「ながしま造形美術展」は11月9日まで開かれています。

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