長崎空港開港の50周年を記念したオリジナルグッズ。

障害のあるアーティストたちが手がけた、こだわりのアイテムで日常を彩ります。

ピンクに、黄みどり。

鮮やかな色の滑走路の上を走るのは、飛行機です。

クレヨンで描かれた優しいタッチが印象的なトートバッグ。

長崎空港2階のエアポートショップ『MiSoLa-海空-』で、7月から販売が始まりました。

(長崎空港営業推進グループ 大崎 千栄サブリーダー)
「トートバッグのほかにノート、ポストカード4種類を、“長崎空港開港50周年”の記念として作ったもの。
長崎空港らしさがここまで美しく、アートとして仕上がっていることが大変うれしくて、想像以上でした」

1975年、“世界初の海上空港” として誕生した「長崎空港」。

今年5月、開港50年という大きな節目を迎えました。

記念グッズの制作に協力したのは、東彼杵町のセレクトショップ「=vote」です。

(長崎空港営業推進グループ 大崎 千栄サブリーダー)
「地域の方とのつながりを深めるとともに、感謝の気持ちを形にしたい、記憶に残るノベルティを作りたいという思いがあって、“=vote” に制作をお願いした」

グッズは、佐世保市の障がい福祉事業所「ミナトマチファクトリー」の4人のアーティストが作りました。

(=vote 山内 理央さん)
「“福祉のものづくりを知ってもらいたい” という目的で取り組んでいく中で、長崎空港という長崎の玄関口と呼ばれているところから話をいただいたことは、とても光栄でうれしかった」

試作などを繰り返し、3カ月ほどかけて完成したそうです。

アイテムは、トートバッグ、ノート、ポストカードの3種類。
数量限定の販売です。

(長崎空港営業推進グループ 大崎 千栄サブリーダー)
「大変 好評をいただいている。観光や仕事で来られたお客様が長崎に来た記念にということで、お買い求めいただいている方もいる」

なかでも手ごろな価格で人気なのが、4つの柄のポストカード。

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