All About ニュース編集部が全国250人を対象に実施した「道の駅(遠方)に関するアンケート」の調査結果から、「遠方からでも行きたいと思う『山梨県の道の駅』」ランキングを発表! 2位「なるさわ(南都留郡鳴沢村)」を抑えた1位は?

遠方からでも行きたいと思う「山梨県の道の駅」ランキング
遠方からでも行きたいと思う「山梨県の道の駅」ランキング

近くを通るついでではなく、「わざわざ行きたい」と思わせる道の駅には、それだけの魅力があります。絶景ロケーションやご当地グルメ、ここでしか出会えない体験など、遠方からでも足を運びたくなる理由が満載。

All About ニュース編集部では、2025年10月3〜6日の期間、全国20〜60代の男女250人を対象に、道の駅(遠方)に関するアンケートを実施しました。その中から、「遠方からでも行きたいと思う『山梨県の道の駅』」ランキングの結果をご紹介します。

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2位:なるさわ(南都留郡鳴沢村)/33票

富士山の麓にあり、山中湖や河口湖といった富士五湖エリアの観光地へアクセスが抜群なのが「道の駅なるさわ」です。特産のとうもろこし「恵味ゴールド」「ゴールドラッシュ」や地元でとれた鳴沢菜や高原野菜、そして富士山の天然水を使った商品などが豊富に並んでいるので、お土産探しにもぴったり。施設内の富士山世界遺産センターでは、富士山の成り立ちや自然について学べます。隣接している温泉施設「富士眺望の湯ゆらり」には、富士山を眺めることができる霊峰露天風呂や開放感抜群のパノラマ風呂があり、体と心で富士山を堪能できます。

回答者からは「天然水を汲みに行きたい」(40代女性/東京都)、「富士山の麓に位置し、自然豊かな景観と地元の新鮮な野菜や特産品が魅力的。観光名所にもアクセスしやすく、ドライブや観光の拠点としても便利。遠方から訪れても、自然とグルメを同時に楽しめる道の駅として価値が高いと感じるため選択」(30代女性/秋田県)、「富士山ビューと富士資料館、温泉施設も周辺にあり、富士五湖観光の拠点。地元野菜やお土産、レストランも充実」(50代男性/大阪府)といった声が集まりました。

1位:富士吉田(富士吉田市)/55票

富士山五合目へ続く富士スバルラインの入口近くにある「道の駅富士吉田」は、富士山観光の拠点として人気が高いスポット。広い敷地には、富士山レーダードーム館が隣接しています。ここには、かつて富士山頂で日本の気象観測を支えたレーダードームが移されていて、体験型の展示を通して富士山や気象の知識を深めることができます。もちろん、地元の新鮮な野菜や特産品が並ぶ物産館もあり、無料で富士山の天然水を汲める水汲み場も整備されているのも、人気のポイントです。

回答者からは「富士山を間近に望むことができ、山梨県内の道の駅でも最大規模を誇るからです」(60代女性/愛知県)、「富士山の眺めや名物の吉田うどんなど、観光拠点としても魅力な道の駅です」(40代男性/山形県)、「富士山を眺めながら、ゆったりしたいから」(30代女性/愛知県)、「正面に富士山を望めるロケーション。軽食コーナーで『吉田のうどん』が味わえる。敷地内に無料水汲み場あり」(50代男性/神奈川県)といった声が集まりました。


※回答者からのコメントは原文ママです

坂上 恵

この記事の執筆者:
坂上 恵

All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに加入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。
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