説明しよう! 妄想ドライブとはヴェテラン モータージャーナリスト・ノリシゲセイイチが「このクルマにのったら、こんなことをしたい。こんなところに行きたい。この街道でぶっ飛ばしてチャンネーとこんなことがしたい!」と妄想の世界に遊ぶ気絶コラムである!

最近、日本でも売って欲しいアジア発モデルが多くなってきました。その好例がホンダWR-V。元を正せばタイで開発されインドで生産。そして日本に導入され、お手頃価格と相まって結構売れている。自販連の統計データによれば2025年4月~9月までの成績見ると1万1606台の新車登録があり総合ランキング28位。立派にホンダの業績向上に貢献しています。

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で、そのインドに目を向けると、タタの他にもマヒンドラなんてインドの自動車メーカーがあります。現地じゃ業界3番手の存在らしい。しかし、グループの事業規模はワイドであり、金融や不動産、ホスピタリティ、ロジスティクス、再生エネルギー産業など展開。まるでプチ三菱グループと考えた方がよさそう。

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ちなみに、あのピニンファリーナも傘下に収まっています。さらに、フォーミュラEチームもあり、所属ドライバー3人のなかにニック・デフリースやフェリペ・ドルコヴィッチなんて名前もあります。

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さて、今回のお題はそのマヒンドラが作るクルマのハナシ。ラインナップ見ると、どこからどう見てもジープじゃないか! ってモデルが存在するのです。1台はマヒンドラ・タール。もうラングラー・スポーツそっくりの2ドアのクロカンSUV。さらにもう1台が4ドアのラングラー・アンリミテッドそっくりのマヒンドラ・タール・ロックスです。

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