スーパーマーケットを展開する丸久は、今月から販売を始めた台湾産米を防府天満宮に奉納しました。

丸久が防府天満宮に奉納したのは、「台湾米 八田香り米」です。

台湾南部で栽培されたジャポニカ種で、名前は、台湾を豊かな穀倉地帯にすることに成功した日本人土木技師=八田與一に由来しています。

コメ価格の高騰を受けこれと同じ品種のコメが9月、台湾から県内に学校給食用として10トン贈られていて丸久では、山口県と台湾を結ぶ「友好のかけはし」と位置付けているということです。

(丸久・宇多村美彦専務)

「日本の米と同じ品種です。とても柔らかくておいしいお米です」

「困ったときに手を差し伸べてくれる台湾の方々に感謝をしたいという思いもある」

台湾米 八田香り米は、5キロ・4298円で、アルクなど、丸久グループ全店で販売されています。

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