秋の高校野球東北大会の開会式が岩手県盛岡市で8日行われ、岩手代表の3校も堂々の入場行進を見せました。選手宣誓は、花巻東高校野球部古城大翔キャプテンが務めました。

 6年ぶりに岩手で開催される秋の高校野球東北大会。東北6県の代表18校が出場します。岩手代表の、花巻東、一関学院、盛岡中央の3校も、胸を張って、入場行進をしました。

(選手宣誓・花巻東高校野球部古城大翔主将)
「全国への扉を開くためここ岩手で全力を尽くします。日本一野球が熱い東北で大会ができることを誇りに仲間を信じ、自分を信じ、全てをかけて挑むことを誓います」

 来年春のセンバツにつながる秋の高校野球東北大会は、9日からきたぎんボールパーク(盛岡市)と花巻球場(花巻市)で熱戦が繰り広げられます。

 岩手県勢は、9日、盛岡中央(岩手第3代表)が青森山田(青森第3代表)と、一関学院(岩手第2代表)は、八戸学院光星(青森第1代表)と対戦します。

 花巻東(岩手第1代表)の初戦は10日、山形の鶴岡東(山形第3代表)と宮城の名取北(宮城第3代表)の勝者と対戦します。

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