9月5日から14日まで沖縄で開催されているラグザスpresentsWBSC U-18 野球ワールドカップ 2025 で、韓国代表のレフト守備6試合すべてに出場している左打ちのパク・ジホの驚異的な活躍については何も言明する必要がない。17歳 のパクは、オープニングラウンドでトップの打率(.545)と2位の出塁率(.667。1位は日本の岡部飛雄馬で.684)を記録した
「一瞬一瞬に集中し、自分のベストを尽くすよう努めました」と彼はWBSCに語った。
高等学校の3年生であるパク選手は、プロの選手を目指している。
「KBO(韓国野球機構)のドラフト会議が楽しみです。このU-18野球ワールドカップの大会終了の2日後に予定されています。韓国でプロ野球選手になりたいと思っています。もしドラフト会議で指名されなかったら、大学に進学して、4年後にもう一度ドラフト会議で指名されることを願っています。」
KBOドラフトの前に、パク・ジホと韓国U-18代表チームにはやらなければならない使命がある。
「韓国は勝つためにここに来ました。韓国では多くの人が、日本とチャイニーズタイペイの方が私たちより強いと思っています。私たちはすでにチャイニーズタイペイに勝てることを証明しました。金曜日(9月12日)にアメリカに勝てば、決勝で日本と再び対戦するチャンスも得られます。」と語った。
パク・ジホと韓国チームはアメリカに敬意を払っている。
「彼らは非常に運動能力の高いチームです。選手たちは背が高く、体格もがっしりして、パワーがあり、全員が外野の深い位置まで飛ぶ球を打つことが出来ます。投手陣はコントロールが良く、最高の投球で挑んでくるでしょう。」
WBSC U-18 野球ワールドカップでの経験から何を自国に持ち帰たいと思うかという質問に対しては、
「国際試合に出場するのは初めての経験です。世界中の選手たちと出会えて嬉しいです。韓国で見られるよりも高いレベルの試合に慣れている選手もいます。この経験は、自分のプレーを向上させ、より良い選手になるために大切なことに集中する上で役立つと思っています。」と答えた。
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