広島県知事選挙に問うー湯崎路線からの転換――中央依存ではなく、地元で地道に頑張る女性・若手を登用する広島へ https://www.youtube.com/live/TBZDERD8mo0?si=Dm0aX6iH8U5TC1EM
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広島県知事選挙に問うー湯崎路線からの転換――中央依存ではなく、地元で地道に頑張る女性・若手を登用する広島へ
地元の女性・若手を登用する広島の未来へ皆さん、こんにちは。「庶民革命ひろしま」代表、介護福祉士であり、元広島県庁職員、そして広島瀬戸内新聞の代表を務めております佐藤周一です。
私は、②011-2013年には広島市の男女共同参画審議会の委員も拝命しておりました。今、広島県知事選挙・安佐北区県議補選に向けて、候補者公募を進めています。今日は、広島の未来にとって重要な「人材登用のあり方」について、お話しさせていただきます。
広島県は、男女の教育格差――いわゆるジェンダーギャップ――が全国で最も小さい県です。これは誇るべき事実です。にもかかわらず、現実の人材登用はどうでしょうか。湯崎英彦知事は、平川前教育長、横田前副知事、医療担当局長など、中央から“お気に入り”の女性を登用する傾向があります。
これは、1960〜70年代のイランで、米国の傀儡だったパーレビ皇帝が専制政治を続けながら、女性の社会進出を進めた「白い革命」に似ていると感じます。しかし、それは地元で地道に頑張っている女性たちにとって、面白くない話です。努力しても報われない。登用されるのは中央の人ばかり。結果として、優秀な地元女性が県外へ流出してしまう。地元の女性たちは、今もなお根強い性別役割意識と、湯崎知事の“中央偏重”の登用方針に挟み撃ちにされているのではないでしょうか。
教育長にふさわしい女性は、県内にいくらでもいます。教育に造詣の深い女性の医師や弁護士、校長先生たち。島根県では、高卒で県庁にたたき上げで入った女性を副知事に登用しました。それくらいの懐の深さを、広島県庁も持つべきです。さもなくば、横田前副知事が継承するとしている湯崎路線は、パーレビ体制のように行き詰まるでしょう。
古い考えも根強い層の支持を得られないだけでなく、地元で地道に頑張る女性も離反する。その結果、湯崎体制の崩壊とともに、女性の人権が後退する危険すらあるのです。
そうではなく、私たちは「地元の女性・若手を積極的に登用する路線」で広島の未来を固めていくべきです。地元密着、現場感覚、そして倫理を軸にした政治――それこそが、広島を持続可能で希望ある地域にする道です。皆さんとともに、制度を変え、社会を変えていきましょう。ありがとうございました。
広島県知事選挙 – 2025年11月09日投票 | 広島県 | 選挙ドットコム
https://go2senkyo.com/local/senkyo/25039
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