サッカー女子・なでしこリーグ2部が再開され、FCふじざくら山梨は28日、アウェーで大和シルフィードと対戦。約3カ月にわたるリーグ中断期間後の最初のゲームでしたが、3-1(2-1、1-0)で勝利しました。

 通算成績は9勝6分け4敗となり、勝ち点は33で順位は1つ上がり、4位に。残り3試合となる中、1部との入れ替え戦に進める2位との勝ち点差を3としました。

 山梨はリーグ中断前最後の試合から先発を4人変更。DF鈴木紋伽、DF源関清花、MF中村友香、FW成迫実咲が起用されました。

 先制は山梨。前半30分、中村の折り返しにFW脇田紗弥が合わせました。

 34分には成迫がゴール。その後1点を返されますが、後半37分にMF島村美風がゴールを挙げ、突き放しました。  

 次節は10月5日に行われ、甲府市「JIT リサイクルインク スタジアム」をホームに、9位・ディアヴォロッソ広島を迎え撃ちます。

WACOCA: People, Life, Style.

Exit mobile version