「ながらスマホ」防止へ 警察と郵便局が交通安全 ながら防犯パレード【佐賀県】

「ながらスマホ」防止へ 警察と郵便局が交通安全 ながら防犯パレード【佐賀県】

運転中の「ながらスマホ」の防止などを呼びかけようと警察と郵便局の交通安全パレードが行われ25日午前出発式がありました。

これは秋の交通安全県民運動に合わせて行われたものです。
佐賀南警察署と佐賀中央郵便局では初めて仕事をしながら地域を見守る「ながら防犯」に取り組むことになり25日午前出発式が行われました。

25日は若楠こども園の園児も参加し横断歩道の渡り方など交通ルールを学びました。

【参加した園児】
「あおになったら、みぎとひだりをみて、くるまきてなかったらオッケーだからわたる」
【参加した園児】
「あおしんごうでわたる。てをあげてわたる」

このあと防犯ステッカーを貼った郵便局の約50台のバイクが白バイに先導され、800メートルほど行進しました。

【佐賀中央郵便局総務部 三山輝部長】
「私たちがまちなかを走ることで、防犯パトロールのステッカーも貼っているので、地域の皆さんの安心と安全に貢献できると思っている」

警察によりますと、今年8月末までに「ながらスマホ」の取り締まり件数は3262件にのぼるということです。秋の交通安全県民運動は9月30日まで行われます。

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