薬剤師不足が続く中、高知県内で働く薬剤師を育成しようと県は9月24日に京都薬科大学と協定を結びました

県庁で行われた協定締結式には京都薬科大学の理事長や学長などが出席し、濵田知事と協定書を交わしました。
協定には、京都薬科大学の学生に県内の就職情報を提供することや、高知県出身の学生が県内で実習をすることなどが盛り込まれていて、将来的に県内で薬剤師として活躍してもらうことを目指すものです。

約2400人の学生が在学し、県出身者も34人いるという京都薬科大学が自治体とこうした協定を結ぶのは初めてだということです。
県と京都薬科大学は今後、共同研究を実施したり連携して社会貢献できる体制づくりも構築していくということです。

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