スペイン男子ハンドボールのナバ(Viveros Herol BM. Nava)が、スリル満点の1点差勝利でシーズン初勝利を記録した。

ナバは19日(現地時間)、スペイン·ナバデラアスンシオンのPabelon Municipal Guerrer@s Naverosで行われた2025/26シーズンのスペイン男子ハンドボール·アソバルリーグ(Liga NEXUS ENERGIAASOBAL)第2ラウンドでモラソ(Frigorificos del Morrazo)を34-33で破った。

これで巻き返しに成功したナバは1勝1敗(勝ち点2)でリーグ9位に上がり、モラソは2連敗で14位にとどまった。

写真2025/26シーズンのスペイン男子ハンドボール·アソバルリーグ·ナバとモラソの試合の様子、写真出典=ナバ 사진 확대 写真2025/26シーズンのスペイン男子ハンドボール·アソバルリーグ·ナバとモラソの試合の様子、写真出典=ナバ

この試合は試合終盤、体育館の漏水によって29分間中断される突発状況が発生した。 しかし、中断後も両チームは接戦を続け、結局GKマテウス·ブダ(Mateus Buda)の劇的なセーブが勝負を分けた。 彼は試合終了直前に相手の最後のシュートを止め、ナバの勝利を守り抜いた。

試合序盤、両チームは激しく対立したが、10分以後、那波が4ゴールを相次いで決め、7-4でリードした。 GKドジミトリ·パトツキーの連続好セーブが雰囲気を盛り上げ、ブライス·ゴンザレス(Brais Gonzalez)とハビ·カリオン(Javier Carrion)が得点を加え、前半を16-15で終えた。

後半に入ってナバは、ジュアン·バンデイラ(Joao Bandeira)の活躍で20-16まで逃げ切り、最大4点差をつけた。 しかし、モラソも諦めず、GKハーヴェイ·フェルナンデス(Javier Fernandez)の連続好セーブとサンティアゴ·ロペス(Santi Lopez)の得点で追撃し、接戦を繰り広げた。

試合終了7分前、漏水で試合が中断され、再開後、ナバはパブロ·エランス(Pablo Herranz)とルイ·バティスタ(Rui Batista)のゴールで再び31-27までリードした。 しかし、モラソが守備戦術の変化を通じて3ゴールを連続で決め、終了1分30秒前に33-33の同点に追いついた。

劇的な状況で、ナバはカリオンの得点で再びリードを奪い、最後の瞬間、モラソの同点の試みはGKブダのスーパーセーブに阻まれ、試合が終了した。

ナバはジュアン·バンデイラ(Joao Bandeira)とパブロ·エランス(Pablo Herranz)が6ゴールずつ決めて攻撃を主導し、モラソはサンティアゴ·ロペス(Santiago Lopez)とアルナウ·フェルナンデス(Arnau Fernandez)·ニコロ·ダンティーノ(Nicolo D´ Antino)·ハビエル·ガルシア(Javier Garcia)がそれぞれ4ゴールずつ決めた。

[キム·ヨンピルMKスポーツ記者]

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