9月20日から26日は動物愛護週間です。

徳島市で23日、恒例の動物愛護のつどいが開かれ、訪れた人たちが動物とのふれあいを楽しみました。

動物愛護のつどいは、動物愛護週間に合わせて毎年、神山町の県動物愛護管理センターで開かれていましたが、2025年はより多くの人に来てもらおうと、徳島市の藍場浜公園などで開かれました。

このうち、県内のボランティア団体による犬と猫の譲渡会では、1匹ごとの特徴などが紹介され、引き取りを希望する人がきちんと飼育を継続できるか、スタッフが確認するなどして、動物たちの里親探しが行われました。

このほか、動物の命をテーマにした写真展や、毛糸と割り箸を使った猫じゃらし作り体験、また動物学校の生徒によるブラッシング体験などが行われました。

徳島市中心部での開催とあって、会場は多くの人でにぎわい、みな動物たちとの触れ合いを楽しんでいました。

(県動物愛護管理センター小原 隆治 課長)
「(動物を)飼いだしたら最後まで飼っていただきたいというのが、一番大きなお願い。動物との関わり方をそれぞれが考えていただくきっかけになったらいいと思う」

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