日本初公開を含む文化財と最新技術が描く天空都市
古代アンデス文明の神秘を体感できる展覧会「マチュピチュ展」が、2025年11月22日から2026年3月1日まで六本木ヒルズ・森アーツセンターギャラリーで開催される。ペルー政府公認のもと、首都リマにあるラルコ博物館から約130点の文化財が来日する。
世界4都市で54万人動員「ラムセス大王展」をプロデュースするNEONが贈る歴史エキシビジョンの第2弾
展示品には、王族の墓から出土した黄金装飾品や、神殿儀式に用いられた祭具などが含まれる。なかには国外初公開となる資料もあり、来場者は古代アンデス文明の美と叡智に直接触れることができる。さらに、世界遺産マチュピチュを最新技術で再現した没入型空間や、アンデス神話の英雄「アイ・アパエク」の物語を取り入れた演出が、知的冒険の旅へと誘う。
本展は2021年に米国ボカラトン美術館で初公開され、世界各地で54万人以上を動員した巡回展のアジア初開催となる。国内では2012年の「インカ帝国展」以来、13年ぶりのマチュピチュ関連展として注目を集める。
主催するNEON JAPANは、先日まで東京で開催されていた「ラムセス大王展」も手がけており、歴史的文化財を没入型の演出で体感させるスタイルが好評を博している。今回も天空都市マチュピチュの謎と古代文明の精神世界を立体的に描き出すことが期待される。
ペルー黄金文明の至宝と、現代の技術による没入体験が融合する「マチュピチュ展」。長らく人々を魅了してきた天空都市の謎を、東京の空の下で解き明かす絶好の機会となる。
この機会にぜひ会場に訪れてみてはいかがだろうか。
◆マチュピチュ展
– 会期：2025年11月22日(土)～2026年3月1日(日)
– 開館時間：日～木 10:00～18:00、金・土・祝前日 10:00～20:00
– 会場：森アーツセンターギャラリー（東京都港区六本木ヒルズ森タワー52階）
– 入館料：平日一般2800円予定
– 主催：マチュピチュ展 実行委員会／NEON JAPAN株式会社
– 後援：在日ペルー共和国大使館
◆公式サイト
https://machupicchuneon.jp
◆公式Instagram
https://www.instagram.com/machupicchuneon
◆公式X
https://x.com/machupicchuneon
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