アメリカのIT大手の日本法人が発表した47都道府県ごとの「人気の場所ランキング」で、徳島県では鳴門市の大塚国際美術館が1位となりました。
「人気の場所ランキング」はアメリカのIT大手、グーグルの日本法人が「グーグルマップ」の20周年を記念してことし6月に調査しました。
調査ではマップに投稿された口コミの数が多かったものをもとに、利用者のレビュー評価を考慮して都道府県ごとに飲食店やホテル以外で注目を集めた場所、上位5か所をまとめています。
その結果、徳島県の1位は大塚国際美術館で、次いで大鳴門橋の遊歩道「渦の道」、阿波おどり会館、眉山公園、鳴門公園となりました。
1位となった大塚国際美術館は世界各地の名画を陶器の板に複製して展示している美術館で「1位に選ばれて光栄です。今後も当館ならではのイベントや企画をやっていくので、楽しみにしていてほしい」とコメントしています。
また、四国各県のそれぞれのランキングの1位は、愛媛県が松山市の松山城、高知県が高知市のひろめ市場、香川県が高松市の栗林公園でした。
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