岩手県内では7月16日、新たに9人の新型コロナウイルスへの感染確認が発表された。このうち7人は、飲食店のクラスター関連を含む中部保健所管内の患者。

新たに感染が確認されたのは北上市で4人、中部保健所管内で3人、盛岡市と二戸保健所管内で1人ずつの10歳未満から50代までの男女あわせて9人。

このうち、北上市の40代女性と50代男性は、中部保健所管内で発生した飲食店クラスターの関連。
2人はいずれも直接、店は利用していないものの、これまでに感染が確認されている利用者などと接触があった。一連の患者はこれで29人となった。

北上市を含む中部保健所管内では、直近1週間の人口10万人あたりの新規患者数が22.5と、ステージ3の目安「15」を超える状況が続いている。

県内の累計の患者数は1835人、入院している人は78人となっている。

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