西日本、東日本の内陸部で雷雲発達中 群馬県、栃木県などで竜巻注意情報の発表あり
きょう17日(水)午後7時30分現在、西日本や東日本の内陸や山沿いで大気の状態が不安定となっており、局地的に雨雲や雷雲が発達している所があります。
午後7時30分の時点で、関東北部や近畿北部、四国地方の徳島県付近には、レーダーからでも特に発達した雨雲が発生しているのが確認できます。午後7時30分の時点で、気象庁より、栃木県、群馬県、京都府、兵庫県、徳島県で竜巻注意情報が発表されており、竜巻などの激しい突風が起きやすい状態となっています。
今後も竜巻などの激しい突風が発生しやすい気象状況となるため、空の様子などには十分注意して下さい。併せて、落雷や降ひょうなどにも注意が必要です。
万が一竜巻が接近してきた場合、屋内であれば、窓やカーテンを閉めて窓から離れ、窓のない部屋に移動、もしくは丈夫な机の下に入って、頭を守るなど、安全確保に努めてください。
屋外の場合は、頑丈な建物の物陰に隠れて、頭と首を守ることが重要です。
物置や車庫、プレハブの中は危険となります。
避難場所がない場合は、物陰や溝に伏せてください。
西日本、東日本の内陸部で雷雲発達中 群馬県、栃木県などで竜巻注意情報の発表あり
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