上野原サンライズ女子
3人制バスケットボール、3×3のイベントが15日、山梨県甲府市で行われ、プロチームのUENOHARA SUNRISE.EXE(上野原サンライズドットエグゼ)などが登場しました。
イベントは3×3の普及などを目的に、小瀬スポーツ公園で開催。屋外の特設コートで、幅広い年代が3×3や車いすバスケなどで汗を流しました。
県内初のプロチーム、上野原サンライズは男女ともに参加。フリースロー大会で会場を盛り上げたほか、日本選手権の予選大会にも出場しました。
初参戦の国内プロリーグ「3×3.EXE PREMIER(スリーエックススリーエグゼプレミア)」で総合1位となった上野原サンライズ女子は、決勝でWリーグ・山梨クィーンビーズのOGチームと対戦しました。
延長までもつれる大接戦となりますが、最後は粘り強さを見せて20-18で勝利。全日本選手権東日本大会の出場権を手にしました。
27日から大阪市で行われ、タイ、ニュージーランドの上位チームと年間総合優勝を争うプレーオフ「3×3.EXE PREMIER 2025 PLAYOFFS」に向け、弾みをつけました。
遠藤桐選手
「地元(山梨)でプレーすることがなかなかなくて貴重だったので、本当によかった。応援も力になった。(プレーオフは)ここまで来たら優勝したいという気持ちは強いが、声を出して楽しんで、それで優勝がついてくればいい」
WACOCA: People, Life, Style.