ロンドン発のラグジュアリーアクセサリーブランド JIMMY CHOO(ジミー チュウ) は9月12日、銀座の旗艦店「JIMMY CHOO GINZA CONCEPT STORE」に併設する形で、新たに 「JIMMY CHOO Street Café Ginza(ジミー チュウ ストリートカフェ銀座)」 をオープンした。
前夜にはプレビューイベントが開催され、NiziUのMAKOさん、AYAKAさん、RIMAさんや、モデル/DJの大平修蔵さん、井上ヤマトさんらが来場。カフェで提供されるフードやドリンクを一足先に楽しみ、会場は華やかな雰囲気に包まれた。
左上からNiziUのMAKOさん、AYAKAさん、RIMAさん、モデル/DJの大平修蔵さん、モデル/DJの井上ヤマトさん。(写真/Jimmy Choo Tokyo 株式会社提供)
ロンドンの雰囲気を銀座で再現
同カフェはロンドンのムードを銀座の中心地で再現し、ジミー チュウらしい遊び心に満ちた英国スピリットを洗練された空間で表現している。メニューにはフィッシュ&チップスやスコーン、ジントニックなど英国を代表する料理やドリンクを用意。家族や友人と食事や会話を楽しめるリラックスした場を提供する。営業時間は午前11時から午後9時までで、予約は受け付けない。
JIMMY CHOOは9月12日、銀座の旗艦店「JIMMY CHOO GINZA CONCEPT STORE」に併設する形で「JIMMY CHOO Street Café Ginza」をオープンした。(写真/Jimmy Choo Tokyo 株式会社提供)
食とアートの融合空間
店内ではロンドンのアートシーンに敬意を表し、日本を代表するグラフィティアーティスト KAZZROCK氏 がブランドのために特別に制作した作品を期間限定で展示。食とアートを融合させた特別な体験が楽しめる空間となっている。
世界有数の旗艦店が舞台
舞台となる「JIMMY CHOO GINZA CONCEPT STORE」は2023年12月にオープンした国内最大規模の店舗で、世界でも4番目の広さを誇る。建築家ハリー・ヌリエフ氏とデザイン会社クロスビー・スタジオが手掛け、オイスターカラーのシューズボックスを床から天井まで並べたディスプレイウォールや、全長14メートルのホワイトブークレソファなど、ブランドの世界観を凝縮した内装が特徴だ。
世界ブランドへと成長するジミー チュウ
1996年に設立されたジミー チュウは、グラマラスな感性と遊び心あるデザインで知られ、シューズやバッグからフレグランスやアクセサリーへと展開を拡大してきた。CEOのハナ・コールマン氏とクリエイティブ・ディレクターのサンドラ・チョイ氏は「グラマラスな魅力、オプティミズム、喜び」というビジョンを掲げ、ブランドを世界を代表する存在へと成長させている。
今回の「ジミー チュウ ストリートカフェ銀座」は、ラグジュアリーと日常を結びつける新たな試みとして注目を集めそうだ。
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