【ゲームレポート】
2025-26シーズン初の公式戦。愛知のNO.1を決める「ナカジツ AICHI CENTRAL CUP 2025 DAY1」vsFE名古屋は、前半からFE名古屋に主導権を握られ、16点差で折り返す。3Qに西田(優)、レイマンを中心に猛追するも、最後までFE名古屋の3Pシュート攻勢を止められず、24点差で完敗した。

◆1Q◆ 三河 18–23 FE名古屋
 FE名古屋に高確率に3Pシュートを決められ、先行される
◆2Q◆ 三河 30–46 FE名古屋 (三河 12–23 FE名古屋)
 約5分間オフェンスが沈黙。16点差で後半へ
◆3Q◆ 三河 53–59 FE名古屋 (三河 23–13 FE名古屋)
 西田(優)、レイマンを中心に猛追、2点差に追い上げる
◆4Q◆ 三河 67–91 FE名古屋 (三河 14–32 FE名古屋)
 最後までFE名古屋の3Pシュートを止められず、24点差で大敗

◆試合後コメント
 ライアン・リッチマン ヘッドコーチ
 本日はFE名古屋さんのプレーが素晴らしかったと思っています。常にハードでディフェンスもオフェンスもアグレッシブにしかけて来ていました。
 我々としては今日の負けを受け止めて自分たちがやるべきことを引き続き続けていくことが大事だと思っています。
 まだシーズンが始まったばかりのプレシーズンのゲームですし、引き続き我々がしっかりと成長していけるようにやるべきことをやっていければと考えています。

 #13 須田侑太郎
 完敗でした。前半、主にリバウンドのところで相手にイニシアチブを取られてしまいましたのでそこを修正しようということでハーフタイムで話し合って、後半に入って良い場面もありましたが結局取り切れなかった部分もありましたし、ディフェンスでも後手に回ることが多くて、なかなか自分たちのペースを作り出せませんでした。
オフェンスというよりディフェンスから流れを作っていくというチームにも関わらず、ディフェンスのインテンシティを40分間保てなかったです。準備期間のなさやコンディションの部分もあるかもしれませんが言い訳はできないです。技術面というよりも試合感であったりとか、すぐに意識で改善できるところが多くあるのでまた明日試合があるので、もう一度自分たちのスタンダードというものを取り戻してこの愛知カップを終えられるようにチーム一丸となってやっていきたいと思います。
-3Qの良い流れを4Qで継続できなかった原因はなんでしょうか?
良い流れで3Qは試合を進めてたんですが、最後の保岡龍斗選手の左のコーナー3ポイントが個人的には大きかったと思っています。あのシュートを決められて流れを戻されてしまったなと思っています。あれは自分たちのコミュニケーションミスで起きてしまった部分です。先ほど申し上げた試合感みたいな部分で発生したものなのであれが入る入らないは一つ大きい流れが変わるポイントだったと思っています。
その後かその前もベースラインからイージーバスケットをやられてしまってその5点がFE名古屋に流れを戻されてしまったと思っています。そういう試合感というか詰めの甘い部分が多く見られたので、こういうことが起きて自分たちが傷を負いながら修正していく部分ですし、自分たちのスタンダードが何なのかということを思い出さないといけないという風に思いました。

 #19 西田優大
 やりたいようにやらせてしまった感もあります。自分たちがトーンセットできなかったというのもありますし、負けるべくして負けた感じがしています。
 -明日の試合に向けての意気込みをお願いします
 今日かなりリバウンドをとられてしまいましたが、名古屋Dさんもかなりリバウンドが強い印象なのでそこは本当に負けずに自分たちからしっかり当たりにいってファイトに勝ちたいと思います。
 プレシーズンの愛知カップからたくさんのブースターの方々に駆けつけていただいてホームのようなコートでプレーすることができて、やっとシーズンが始まったというか、帰ってこれたなという感じがするので皆さんの青援に応えられるようにまたしっかり40分間戦いたいと思います。

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