中国は習近平国家主席との首脳会談のためトランプ米大統領を正式に北京に招待したが、貿易や合成麻薬フェンタニルの問題を巡り依然として隔たりが大きいため米側はまだ回答していないと、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が13日報じた。写真は両国の国旗。北京で4月撮影(2025年 ロイター/Tingshu Wang)
[14日 ロイター] – 中国は習近平国家主席との首脳会談のためトランプ米大統領を正式に北京に招待したが、貿易や合成麻薬フェンタニルの問題を巡り依然として隔たりが大きいため米側はまだ回答していないと、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が13日報じた。
報道によると、米中協議の進展が不十分なため北京での首脳会談の可能性は低下し、10月に韓国で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)での会談の可能性が高まったという。
ロイターは報道について確認できていない。
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