高知県は9月12日、高知龍馬空港の新ターミナルビルの整備など総額10億円あまりの一般会計補正予算案を発表しました。9月補正としては、平成以降で過去2番目に少ない予算額となっています。

県は、9月議会に提出する補正予算案や条例議案など39件を発表しました。

一般会計補正予算案は総額約10億8300万円で、9月補正としては平成以降で過去2番目に少ない予算額です。

予算の内訳は、2026年秋頃に部分供用を開始予定の高知龍馬空港の新ターミナルビルで、県産木材や土佐和紙などを用いた内装費用などに2980万円あまり。
また災害時に避難所となる香南市の県立青少年センター体育館の空調設備の基本設計の費用などに1590万円あまりなどとなっています。

9月議会は9月19日に開会します。

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