毎日新聞
2025/9/10 地方版
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日本から届いた自転車に乗るモザンビークの少年ら。交流はさまざまな分野に広がった=四国グローバルネットワーク提供


日本から届いた自転車に乗るモザンビークの少年ら。交流はさまざまな分野に広がった=四国グローバルネットワーク提供

 愛媛大学は国際協力機構(JICA)と覚書を結び、2026年度からアフリカ東部・モザンビークに学生、または大学院生のボランティアを派遣する。任務は南アフリカと国境を接する南部沿岸部の自然保護区、ポンタ・ド・オウロでのコミュニティー開発。内戦後の同国に放置自転車を修理して送ったNGOの行動に始まり、愛媛とモザンビークの交流は四半世紀を越えて続く。担当者らは「愛媛の経験と知恵の全てで活動を後押しする」と誓っている。【松倉展人】

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