京都・梅小路の廃線高架上レストラン「FUTURE TRAIN」がグランドオープン

 DDグループ、ダイヤモンドダイニング、梅小路ハイライン、京都駅ビル開発、JR西日本は、京都・梅小路の活性化を目指した日本初の廃線高架上レストラン「FUTURE TRAIN」(京都府京都市下京区観喜寺町3-7 梅小路ハイライン/梅小路京都西駅直結)を9月20日にグランドオープンする。

 8月のプレオープンでは5000人以上が訪れ反響を呼んだ2・3号車の飲食エリアに加え、今回のグランドオープンでは、廃車となった特急サンダーバード(681系)をアップサイクルした没入型体験エリアの1号車「FUTURE BIRD」と、線路に隣接した5号車の「テラス席」を新たにオープン。これにより「FUTURE TRAIN」全車両がそろう。

 日本のKawaii文化を発信するアーティスト・増田セバスチャンとデジタルクリエイティブを手掛けるIMAGICA EEXとのコラボレーションで実現した1号車の車内は「未来行きの列車の機関室」をテーマにしており、レトロフューチャーな装飾とCG・電飾・音響を立体的に組み合わせた演出が楽しめるという。

 グランドオープンにあたり、1号車「FUTURE BIRD」車内での約20分の没入型乗車体験とコース料理(食前酒と7品)がセットになった新プラン「FUTURE IMAGINATION コース」の予約受付を本日9月11日に開始。料金は1万1000円で、10月末までは10%オフキャンペーンも実施している。予約は公式サイトから。

1号車「FUTURE BIRD」車内。廃車となったサンダーバードを没入型体験エリアにアップサイクルしているコース料理とともに楽しめる新プランも予約開始増田セバスチャンとIMAGICA EEXのコラボでデザイン

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