【9/10 鹿児島ユナイテッドFC トレーニング後相馬直樹監督コメント】

2025.9.10 ユニータ

鹿児島市は朝からの雷雨で、急遽トレーニングが午後からに変更になった今週のスタート。

選手たちはいい声を掛け合いなら、一つひとつのトレーニングメニューに向き合ってあり、イレギュラーなスタートにもかかわらず、雰囲気は上々だ。

 

前節高知に対して大きく勝利することができた後の、アウェー戦となる今週のゲーム。その相手は、前期の対戦で敗戦している奈良クラブだ。

選手たちはそれぞれに、その時の悔しさを忘れていないという。

8戦負けなしというポジティブな状況があるものの、それでも前回のアウェー福島戦では、取りこぼし感の否めない引き分けとなった。

指揮官もまた、シーズン序盤の足踏みをまだ取り返せていない、自分たちは来たい場所に来られていないと引き締める。

上位対戦の口火を切る奈良戦。ここをしっかり勝利して勝ち点3を持ち帰ることが、この後の展開をも大きく左右するだろう。

トレーニング後の相馬直樹監督のコメントをご紹介します。

【相馬直樹監督】

Q.改めて前節を振り返られて、どんなことをお感じになりましたか?

 

全体的には、特に前半相手が少し引き込むような形になってきて、それに対して、ちょっとテンポが上がらない時間もあったなぁというのは、単純な印象でしたよね。ただその中でも良い攻撃っていうのもいくつかあったし、後半そこら辺も含めて、少しテンポが上がったかなというふうには思っています。

 

Q.1-0という点差がずっと続いたのもあってか、交代がいつもよりもゆっくりだったのも、流れを壊したくないっていう意図があったからですか?

 

前半より後半の方が、リズム的には良くなったところというのも当然あったと思ってますし、それだけではなく、少し相手とのその状況で、噛み合わせ等々を含めたときに、なかなかちょっと動きづらかったというのは実際のところでした。

 

Q.河村選手がPK失敗後にゴールを決めました。今本当に乗ってるなっていうのもあるんですけど、やっぱり選手っていうのはそういう時期があるタイミングがあるもんですか?

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