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2025年09月10日(水)7:32 am

記事要約

・フェルスタッペンがイタリアGPで約20秒差の圧勝を飾る

・トト・ウルフは「一人が全員を滑稽に見せた」と支配力を称賛

・ノリスはスタート直後の攻防を「危険」と批判、冷ややかな態度

■フェルスタッペン、モンツァで圧勝 レッドブル復活を示す20秒差勝利

マクラーレンに後れを取ると見られていたレッドブルだったが、F1イタリアGPでマックス・フェルスタッペンが圧倒的な勝利を収め、懐疑的な声を一掃した。ゴール時の2番手ランド・ノリスとの差は約20秒。ノリスは「19秒だったでしょ? 誤報は嫌だからね」と笑みを浮かべたが、その支配力はパドックを驚かせた。メルセデス代表のトト・ウルフは「今日は一人のドライバーが全員を滑稽に見せた」と認めた。

ただしノリスは、スタート直後の第1コーナーでの攻防を「危険すぎる」と不満を抱いており、レース後のクールダウンルームではフェルスタッペンに冷ややかな態度を示した。後にフェアに戦ったかと問われると、肩をすくめながら「僕が決めることじゃない。特に言うことはないよ。良かったと思うよ」と語るにとどめた。

フェルスタッペン自身は「まったくそう思わないね。意味がないし、もうどうでもいい」とコメントし、騒動を意に介さなかった。

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