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2025年9月8日 18:53

さぬきの月見だんご 香川県が県内の和菓子店と考案

 秋の夜長を地元食材たっぷりのお団子で楽しんでもらおうと、香川県は来月(10月)6日の十五夜を前に、県内の和菓子店と考案した「さぬきの月見だんご」を発表しました。

 和三盆糖を加えた寒天に、満月の様なお団子が浮かぶ一品。お団子は塩漬けオリーブを加えた白味噌仕立てのあんに絡めて頂きます。

 「さぬきの月見だんご」として、香川県が県内の和菓子店と考案したもので、秋の風物詩を楽しむ個性豊かな8種類が用意されました。全てに県産食材が使われていて、こちらの新作はブランド米「おいでまい」の団子に地元の醤油などを使ったタレを入れています。

 地元食材の魅力を発信する官民一体のプロジェクトの一環として、一昨年(2023年)から販売が始まった「さぬきの月見だんご」。予約受付はすでに始まっていて一部は販売も行われています。来月6日の十五夜は、高松市屋島山上のれいがん茶屋で、フルートなどの演奏と共に月見だんごを味わえるイベントも開かれます。

最終更新日:2025年9月8日 18:53

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