カナダのReverie World Studio、十字軍がモチーフのリアルタイム戦略ゲーム『Knights of the Crusades』をSteamでリリース

カナダのReverie World Studiosとindie.ioは、Crusadesを舞台にしたリアルタイム戦略ハイブリッドゲーム『Knights of the Crusades』をSteamでリリースした。プレイヤーは十字軍時代のヨーロッパを舞台に、小領主から皇帝までを体験し、自らの選択で歴史を書き換えることができる。

本作は、Reverie World Studios独自のハイブリッドなゲームプレイと、中世の重要な出来事である第一次十字軍に焦点を当てている。プレイヤーはキリスト教国、イスラム教国、異教徒のいずれの勢力にも加わり、歴史を自らの思い通りに作り変えることができる。戦闘は歴史的調査に基づいた詳細なマップで行われ、部隊の強み、地形の利点、敵の弱点の利用が重要になる。

征服だけでなく、領地の維持・拡大もゲームの重要な要素。兵士や住民のために資金、食料、原材料の管理が必要。プレイヤーは、キリスト教の十字軍に参加する義務はなく、ドイツで東進してバルト海やスカンジナビアで十字軍に参加したり、ポーランド王国を統一して東ヨーロッパを再定義したり、異教徒の勢力としてヨーロッパを古き信仰に戻したりすることもできる。

なお、Reverie World Studiosは2007年にトロントで設立され、これまでに5つのタイトルをリリースし、Kingdom Warsシリーズで知られている。indie.ioは、独立系ゲーム開発者にリソース、サービス、管理ツールを提供している。