U-15 Jリーグ選抜は8月下旬から今月5日までブラジル遠征を行っている。参加した第25回日伯友好カップは1勝2敗でグループリーグ敗退となった。
8月31日に行った初戦のボタフォゴ戦はFW礒部怜夢(鹿島Jrユース/2年)がスルーパスに反応してゴールを奪ったが、1-3で敗戦。続く今月1日のサントス戦は0-2の完封負けを喫した。
それでも2日のコリチーバ戦は4-0の快勝を収めた。元ブラジル代表のジーコ氏が見守る中でDF森井琉生(浦和Jrユース/3年)がCKを頭で合わせて先制点を奪うと、森井はその後のCKでも左足でゴールネットを揺らして追加点。後半には礒部がペナルティエリア内右からゴール左に流し込んで3-0とし、最後はFW藤澤斗亜(横浜FM Jrユース/3年)がダメを押した。
U-15 Jリーグ選抜はD組3位で敗退。鹿島アントラーズの各アカデミーも参加し、A組の鹿島アントラーズノルテジュニアユースとB組の鹿島アントラーズつくばジュニアユースはともに3敗でグループ最下位となった。鹿島アントラーズジュニアユースは3試合すべてを引き分けてC組3位での敗退になった。
WACOCA: People, Life, Style.