山梨県の北西部に位置する韮崎市(にらさきし)は、周囲に八ヶ岳、鳳凰三山、茅ヶ岳(かやがたけ)といった日本の「百名山」に名を連ねる山々や、霊峰富士山という偉大な名峰がそびえる自然豊かなまち。

武田信玄公により再建された、武田氏が氏神として崇拝した武田八幡宮や、信玄の息子勝頼が自ら火を放った悲運の城・新府城(しんぷじょう)など、武田家ゆかりの史跡が市内のいたるところに点在する“甲斐武田家”発祥の地でもあります。

今回は、米どころである韮崎市ならではの“黄金色の田んぼと富士山の夢の共演”を紹介します。新米の季節のこの時期だけ楽しめる風景です。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった観光スポットとふるさと納税返礼品を紹介していきます。

今回は、韮崎市の「田んぼ」の詳細、お米にまつわる返礼品などについて調べてみました!

黄金色の田んぼと富士山の夢の共演! 「田んぼ」について

田んぼ
・韮崎市全域
・アクセス:【公共交通機関】JR中央本線特急あずさで「韮崎駅」
【車】韮崎IC

昔からの米どころの韮崎市は、中田・穴山エリア、円野エリア、神山エリアなど全域で米栽培がおこなわれています。

南アルプス連峰と八ヶ岳の山々に囲まれている同市は、ミネラルたっぷりの水と肥沃な大地、長い日照時間に恵まれていて、甘くておいしいお米を作るのに適している地域。日本一に輝いた「梨北米」、おいしいお米の代名詞「武川米」、幻のお米「農林48号」などブランド米も栽培されています。

米どころ・山梨県韮崎市で、黄金色の田んぼと富士山の競演を楽しむ! お米にまつわるふるさと納税返礼品も

新米の時期になると、稲穂が実り、まち一帯が黄金色に輝き、“黄金色の田んぼと富士山の夢の共演”が実現!

きれいな秋空と美しい富士山、黄金色に輝く田んぼのコラボレーションは、その時期にしか味わえない絶景です。

自治体からのメッセージ

米どころ韮崎市。韮崎市一帯に広がる田んぼが黄金色に輝く秋。秋の高く澄み切った空と富士山、そして黄金色に輝く田んぼは絶景で、この時期しか味わえない景色です。陽にあふれ、地は肥え、三方の山間から流れ出す名水、この三大要素が揃う産地が生み出した、生産者の努力の結晶「韮崎市のお米」。秋限定の美しい景色とおいしい新米をぜひ味わってほしいです。

韮崎市のふるさと納税返礼品について

韮崎市の田んぼで育てられたお米が味わえる返礼品と、ご飯のおかずにピッタリなチャーシューを紹介します。

こだわりの 卵かけご飯 セット 穂坂のももたま 10個×2 & 武川米 450g×3

・提供事業者:株式会社 ハイチック
・内容量:鶏卵(M~Lサイズ)10個×2パック、武川米農林48号 450g(約3合)×3
・寄附金額:1万6,500円

栽培が難しく生産量が少ない希少な“幻のお米”「農林48号」と、安心安全で可愛らしい桃色の卵「穂坂のももたま」です。山梨県外に出回ることが少ないこのお米は、粘りが強く、甘みと香りが特徴で冷めてもおいしく味わえます。自然の光や風が感じられる開放鶏舎でのびのびと成長した鶏から産まれた卵は、どこか懐かしい昔ながらの味を感じられ、卵かけご飯におすすめとのこと。

焼鳥のやまもと 特製 おつまみチャーシュー(豚肩ロース)4ブロック 約1.3kg

・提供事業者:山本食肉有限会社
・内容量:340g前後×4ブロック(冷凍調理済み)
・寄附金額:1万4,000円

甘辛だれでご飯が何杯でもいける! ご飯のおかずに最適な、手間ひまかけて作り上げた肩ロースのチャーシューです。340g前後×4ブロックのボリュームで届くので、贅沢にチャーシュー丼としてはもちろん、お酒のおつまみや麺類のトッピングにもおすすめなのだとか。やわらかいので、子どもから大人まで楽しめるのも魅力の逸品です。

今回は山梨県韮崎市の観光スポット「田んぼ」と、お米にまつわる返礼品を紹介しました。1年の中でも新米の時期にしか楽しむことができない、黄金色に輝く田んぼと富士山の共演です。まちならではの美しい景色を楽しみながら、自慢のお米を堪能するのも良さそうです。気になった人は、ぜひ一度チェックしてみてください。

ライター:マイナビふるさと納税担当者

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