サッカーJ2・モンテディオ山形は30日、ホームでサガン鳥栖と対戦し、3対2で勝ち、2試合ぶりの勝利となりました。

モンテディオは序盤から主導権を握り、前半20分、土居聖真選手がクロスに合わせて先制点を奪います。

その2分後、氣田亮真選手がミドルシュートを決めて2点目。

さらに25分にはペナルティーエリア内でパスを受けた岡本一真選手が3点目を加え、一気に突き放しました。

前半終了間際に1点を返されますが、モンテディオは後半、守備の集中力を切らさず、チャンスを作らせません。

後半34分、相手にさらに1点を返されたものの、しのぎきり、2試合ぶりの勝利となりました。

試合の後、横内昭展監督は「良い守備からの良い攻撃が、得点につながって、我々の狙いとするところが出たと思う。ただ、前半、緩んだ瞬間に失点してしまった。後半も得点を取れるシーンでもうひとつ引き離せず、2失点目も相手に簡単に打たせてしまったところはまだまだ発展途上だと感じる」と話していました。

モンテディオ山形は、9月14日にホームでカターレ富山と対戦します。

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