200mは押したけど…その後乗車 「早く帰りたかった」自転車を酒気帯び運転か 県職員の男性処分
08/29 15:30 配信
和歌山県は、酒気帯びで自転車を運転し検挙された男性職員を、停職1カ月の懲戒処分にしたと発表しました。
和歌山県によりますと、和歌山県東牟婁振興局・地域づくり部の男性主査(39)は6月、新宮市内で開かれた仕事関係の懇親会で、中ジョッキのビール4杯を飲んだ後、徒歩で自転車を押して二次会に向かい、焼酎の水割り2杯を飲みました。
終了後、自宅に向け乗ってきた自転車を押して200メートル進みましたが、その後自転車に乗り、400メートル先で無灯火だったことから警察に呼び止められ、酒気帯び運転の疑いで検挙されました。
罰金10万円の処分を受け、納付を済ませたということです。
和歌山県によると、自転車の飲酒運転での職員の処分は初めてで、男性主査は「早く自宅に帰りたかった」と説明しているということです。
最終更新:08/29 15:30
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