和歌山市の福祉施設9カ所で84人(30~100歳代)が下痢や腹痛を訴える食中毒
08/28 18:46 配信
和歌山市で84人が下痢や腹痛を訴える食中毒が発生し、市は食事を提供した事業者に6日間の営業停止を命じました。
27日から6日間の営業停止を命じられた事業者は和歌山市の「いしづかフードサービス」です。
和歌山市によりますと、24日、この事業者が食事を提供する市内の福祉施設から「入居者およそ30人が下痢症状を呈している」と連絡がありました。
市が調べると、事業者は市内の13の福祉施設に食事を提供し、うち9つの施設で食事を食べた30代から100歳代の84人が下痢や腹痛の症状を訴えたということです。
84人全員が快方に向かっているといい、市は原因を調べています。
最終更新:08/29 09:58
関西ニュースヘッドラインKANSAI
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