搾りたては格別な味 養蜂に取り組む小学校児童らが蜂蜜作り体験 里山の恵みを実感 福井市殿下地区

搾りたては格別 児童たちが蜂蜜作りを体験(28日午前10時福井市殿下小学校)

福井市の児童たちが28日、蜂蜜搾りを体験し、搾りたての蜜を頬張って、地元の自然の恵みを感じていました。

殿下小学校では毎年、地元の人に教わりながら養蜂を行っていて、児童はたった一人ということもあり、近くの長橋小学校の5、6年生と一緒に蜂蜜をしぼりました。

児童たちは、巣枠から取り出した巣を遠心分離機にかけてハチミツを採取し、作業の途中に蜜を指ですくってペロリと味見。

その後たっぷりとパンに塗って搾りたてを味わいました。

■長橋小学校の児童

「蜂蜜を回して出すのが楽しかった」

■殿下小学校の児童

「今年は過去一おいしかった 爽やかな味だったところがおいしかった」

今年は去年の2倍以上の8キロほどの蜂蜜が取れ、日頃お世話になっている殿下地区の人たちに配るということです。

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