新城いこいの家 看板犬は「ラッキー」に 応募の中から愛称決定 〈川崎市中原区〉

名札を首にかける「ラッキー」

高齢者のための福祉活動施設「新城いこいの家」(新城1の2の4)で、来所者を出迎えている陶器の犬の置物の名前がこのほど、「ラッキー」に決まった。

今年6月に同施設にやってきた「ラッキー」は、運営委員の一人がある家庭から引き取った置物で、看板犬にと寄贈された。以降、利用者から頭をなでられたり、思い思いに名前を呼ばれてかわいがられてきた。

そこで同施設では、名前を決めようと愛称を募集。20件ほどの応募の中から「ラッキー」に決まった。担当者によると「施設と利用者に幸運と幸せをもたらしてくれるように」との思いを込めて決定したという。同担当者は「今後も利用者のマスコットとして、皆さんにかわいがってもらえたら」と話している。

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