オープニング・ 鏡割りの様子
8月22日、大阪・関西万博の会場にあるEXPOアリーナ「Мatsuri」で「WORLD YOSAKOIDAY」が行われました。
街路市の様子
「WORLD YOSAKOIDAY」は、「よさこい鳴子踊り」と「街路市」を中心に、高知の文化や食の魅力を5感で味わってもらおうと高知県が企画したもので、23日まで2日間、開催されます。
オープニング・濵田知事のスピーチの様子
オープニングセレモニーのあと最初に演舞したのが、特別参加の県日本舞踊協会。
第1回よさこい祭りの踊り「原点のよさこい」を披露しました。そのほか、23日までの2日間に参加するよさこいチームは県内7、県外7、海外3の合わせて17チームで約1200人の踊り子が演舞します。
会場には「地方車も」登場―。ステージの上とステージ下の芝生広場を交互に踊るという演出で会場は熱気に包まれました。
イベントのもう1つの目玉が「街路市」です。300年以上受け継がれる「日曜市」に代表される土佐の「街路市」の趣を会場に再現。
街路市エリアには、県内すべての市町村が参加し7つのエリアに分かれて出店。街路市・青年団を含め合わせて16のブースが並び、日高村のトマトの加工品や津野町のスイーツなど約400の特産品を販売します。
そして、会場で1日2回企画されるのが誰でも参加可能な「総踊り」。
「正調よさこい節」と「この地へ」の2曲が用意され、観客も一緒になってみんなで踊りました。
万博会場で披露された高知が誇る「よさこい」。よさこいを通して壮大な景色が会場に広がりました。

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