「文武両道だと思う長崎県の私立進学校」ランキング! 2位「海星高等学校」、1位は? 【2025年最新】

All About ニュース編集部が全国174人を対象に実施した「九州地方の私立進学校(熊本県・長崎県)」に関するアンケートの調査結果から、「文武両道だと思う長崎県の私立進学校」ランキングを発表! 2位「海星高等学校」を抑えた1位は?

All About ニュース編集部では、7月24日〜8月6日の期間、全国10〜60代の男女174人を対象に、「九州地方の私立進学校(熊本県・長崎県)」に関するアンケートを実施しました。

その中から、「文武両道だと思う長崎県の私立進学校」ランキングの結果をご紹介します。

■2位:海星高等学校/46票
海星高等学校は、1892年創立のカトリック系ミッションスクールで、校訓「神愛・人間愛」のもと、知性と人格を育む教育を行う進学校です。進学面では、国公立大学や難関私立大学への合格者を多数輩出し、幅広い進路に対応。

部活動も盛んで、特に硬式野球部は甲子園出場経験を持つ全国的な強豪として知られ、卒業生からはプロ野球選手も誕生しています。学業とスポーツの両立を支える充実した環境が整い、生徒一人ひとりが目標に向かって全力で挑戦できる、まさに文武両道の精神を体現する学校です。

回答者からは「高い大学進学実績を持ちながら、野球部などのスポーツ活動も全国レベルで活躍しているため、文武両道を体現していると言えるからです」(40代男性/群馬県)、「『文武に励む』との言葉の通り、放課後には自習に励む野球部員もいて、文武両面を真剣に取り組む学校だと思う」(40代男性/大分県)、「長崎県内の私立高校としてはトップクラスの偏差値を有していますし、部活も県内で好成績を収めているので文武両道にふさわしい学校だと思いました。勉強と部活の両立を叶えている学生さんも多いですし、友人たちと素敵な思い出を作るのに最適な学校だと感じました」(30代男性/福岡県)といった声が集まりました。

■1位:青雲高等学校/53票
青雲高等学校は、県内屈指の進学校として知られ、東京大学や京都大学をはじめとする難関国公立大学への合格実績を毎年挙げています。学業面では、習熟度別授業や多彩な選択科目など、学力向上を支える体制が充実しています。

一方で、部活動や課外活動にも力を注ぎ、文化系・運動系ともに多くのクラブが活発に活動中です。全国大会やコンクールで成果を収める団体もあり、生徒は学びと部活動を高いレベルで両立しています。知性と人間性、そして挑戦する姿勢を兼ね備えた人材を育む、文武両道の理想を体現する学校です。

回答者からは「青雲は偏差値も高く東大進学者なども数名いらっしゃる。その上囲碁や将棋の部活動が全国大会に進んでいるイメージがあります」(20代女性/大分県)、「偏差値が県内トップの高校で、難関大学(東大・京大・九州大)への進学実績が非常に高い一方で、部活動も盛んで、寮や下宿制度があり、県外からの生徒も多数いるから」(50代男性/東京都)、「青雲に関しては特に、学習が秀でていることはもちろん体を鍛えている行事もちょこちょこ取り入れられているように感じます」(30代女性/長崎県)といった声が集まりました。

※回答者からのコメントは原文ママです

この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。

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