山梨県内は18日も気温が上がり、観測10地点中6地点で猛暑日となりました。
その暑さを乗り切ろうと、暑いと飲み物が割引となる対策イベントが甲州市で開かれています。
【写真を見る】“暑いほどお得”なイベント 勝沼で開催中 設定温度は「ハードル高め」
甲府地方気象台によりますと、18日も山梨県内は気温が上がり、甲府37.1℃、大月36.5℃となるなど、観測10地点中6地点で猛暑日となりました。
こうした中、暑くなるとお得というイベントが甲州市の勝沼ぶどうの丘で行われています。
気温が38度を超えると、ワインやビールなどが100円引きになるものでこの夏からスタートしました。
18日の勝沼の最高気温は37.2℃と県内一の暑さになったものの、38度は超えませんでした。
ただ、来場者は気温の上昇に一喜一憂しながらイベントを楽しんでいました。
ただ、38℃という設定は少し高すぎる気もしますが…
勝沼ぶどうの丘 坂本豊 支配人
「当初は35℃以上の場合に、ビールとスパークリングワインの100円引きを始めたが、想像以上に35℃以上の日が多かったこともあり、38℃以上という判断をした」
全国有数の暑さの勝沼ならではの設定温度。イベントは暑い日が続く限り行われるということです。
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