夏の全国高校野球、大会11日目の第2試合は山梨学院が岡山学芸館高校に14対0で勝ってベストエイトに進みました。

山梨学院は1回、ツーアウト一塁から4番・横山悠選手のレフト前に落ちる当たりがタイムリーツーベースヒットとなり、1点を先制しました。

4回にも1点を追加し、5回には横山選手のスクイズや6番・萬場翔太選手の2点タイムリーツーベースヒットなどヒット6本を集中し、打者一巡の攻撃で6点を追加しました。

8回にも打者一巡の攻撃で5点を奪い、先発全員安打となる17安打で14点を挙げました。

投げては先発した2年生の菰田陽生投手が最速150キロをマークし、6回途中まで投げてヒット1本、無失点に抑えるなど3人の投手リレーで完封し、山梨学院が14対0で勝って夏の甲子園では初めてのベストエイト進出を決めました。

岡山学芸館はこの夏初先発の吉井翔悟投手が4回2失点と粘りましたが、2人目以降の投手が打ち込まれ、打線も2安打に抑え込まれて敗れました。

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